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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-16 第193回国会 衆議院 法務委員会 第17号

例えば、弁護人には取り調べ立ち会い権もないですし、それから身柄拘束期間もかなり長いものが認められているなどなどいろいろなことを考えて、やはりそのバランスで考えなきゃいけないのであって、ほかの国でもやっているから日本でもやっていいんじゃないかという議論は、僕は不正確だというふうに思います。  

加藤健次

2015-06-10 第189回国会 衆議院 法務委員会 第22号

したがって、さらに進んで、捜査段階における身柄拘束自体あり方の問題、あるいは弁護人立ち会い権、取り調べに対する拒否権など、この捜査構造全体の抜本的改革議論が進むべき問題でした。  しかし、この間の法制審議会議論では、このような本質的な議論については、議論をする前に封殺されてしまったと言わざるを得ないところが非常に残念であります。  

加藤健次

2015-05-12 第189回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから、この論文の中でも、前田参考人からは、弁護人取り調べ立ち会い権を含む、被疑者被告人弁護人の援助を受ける権利保障するなど、システムとして取り調べあり方そのものを少し変容させていくようなことが、裁判員裁判導入に伴って、つまり公判中心主義裁判に伴って必要ではなかろうかという御指摘があるわけなんですが、まず前田参考人から御意見を頂戴したいと思います。

重徳和彦

2013-11-20 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

一年後に結論を得る、こういうことになっておりますけれども、この一年後に結論を得るという法律が出てから四年間たっているわけでございまして、そもそも、そういう意味でいえば、政府内においては十分検討が本来なら進んでいるんだろう、弁護士立ち会い権ということも当然議論されているのだろうと思います。  

近藤洋介

2011-12-01 第179回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

その中には「刑事手続上の権利等」という項目が置かれており、刑事手続上の権利の意義、被疑者段階での弁護人立ち会い権、死刑の存廃、犯罪被害者権利等について議論が行われたとの記載がありました。  現行憲法の考え方からすれば、被疑者刑事被告人権利については大変手厚い保障がされております。

中島正純

2011-05-18 第177回国会 衆議院 法務委員会 第12号

石田参考人は、まず、取り調べに対する弁護人立ち会い権これを認めるべきだ、捜査過程がリアルタイムでチェックできる、このようにしていくことが大事だと。そして、それを補完する意味で、取り調べの全過程録音録画、そして、供述調書任意性あるいは特信性の立証のために、これを客観化するためにも、この録音録画が必要だ、こういうことでございます。  

大口善徳

2009-04-22 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

ただ、この資料の二枚目に、実際に審判さらには審査のありようについて、何も海外と同様にする必要はないし、何か変なものを導入するだけが能だとは私も思いませんが、このように、調書なり供述調書写しだとか、弁護士立ち会い権だとかさまざまな、秘匿特権だとか、供述記録の方法であるとか、こうやってイギリス、フランス、ドイツ、比べてみますと、日本は相当厳しい。

近藤洋介

2009-04-09 第171回国会 衆議院 本会議 第22号

次に、審査手続における手続可視化供述調書写し提供弁護士立ち会い権導入についてのお尋ねがありました。  審査手続における手続可視化については、供述人が真実を供述することに消極的になる、あるいは特に優越的地位濫用事件などでは、違反事業者の報復を恐れ、被害を受けた中小企業からの協力が得られなくなるなど、真相解明の妨げとなる可能性があるため、適当でないと考えております。  

河村建夫

2009-04-03 第171回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ドイツとポルトガルとイタリアに行ってきましたけれども、参審制をとっているところ、また弁護人立ち会い権を認めているところ、いろいろな形で被疑者権利を擁護していました。きちんと録音録画しているところはやはり全部録音録画するというような報告もありまして、その後、私は、平成十八年に韓国のソウルに行きまして、現場の地検で録音録画しているところを見させていただきました。

富田茂之

2004-11-02 第161回国会 衆議院 本会議 第7号

民主党は、かねてより刑事手続適正化を求め、ビデオ録画等による取り調べ過程可視化と、取り調べ段階での弁護人立ち会い権確立を目的とした刑事訴訟法改正案をことしの通常国会に提出しました。残念ながら、与党の御賛同を得られずに否決されましたが、法定刑を厳罰化するのであれば、なお一層、刑事手続透明性公平性を確保する必要があるのではないでしょうか。  

松本大輔

2004-06-10 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

参考人弁護人依頼権ということですが、内容は、参考人に限らず、被疑者もそうですが、弁護人立ち会い権というものをきちんとしたいということであります。  参考人段階でどういうことが起こるかといいますと、弁護士が時に相談に乗ることもありますけれども、一日十時間以上に及ぶ取り調べが行われます。机もたたいて、どうだどうだとやられます。そこで、逮捕されるのではないかという恐怖のもとにうその自白をします。

倉田雅年

2004-06-02 第159回国会 衆議院 法務委員会 第33号

それが自主的になかなか難しいから、客観的な担保する制度として、捜査可視化とか弁護人取り調べ時の立ち会い権ということの有用性が出てくるんだということだと私は思っております。  そこで、捜査の適正に関して、内部的なチェック機能としてはどのようなことを考えているのか。また、外部的なチェック機能として、現実に制度としてあるのか、その運用の実態はどのようなものなのか。

辻惠